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Design philosophy
「不確かさ」から生まれるカタチ
01. 近くの材料でつくる|Made with local materials
02. 作り手とつくる|Craftmanship
ちいさな住宅から集合住宅、保育園、学校や美術館、墓苑、工場、病院、駅前広場など…敷地の規模に関わらず、これまで私たちは様々な土地に足を運びランドスケープデザインを考えてきました。ひとと生き物の暮らしの背景を具に観察しながら、様々な環境との付き合い方にふさわしい「場」を提案し、新たな形によって生まれた「場」が周りの環境とをつなぐこれまでにないきっかけのひとつとなることを期待しています。
古くからある神社や森には、その地域に馴染み深い植生がありその土地のDNAを知ることができます。私たちが携わるプロジェクトでは、地域植生のリサーチ、採集、育苗を地域の人たちと共におこなう「種プロジェクト」を軸に、タネから木を育て植えるその土地にしかないような風景を目指しています。
1/50,000から1/1まで大小様々なスケールを横断しながら場をつくるとき実際に手に触れるときの温かさや素材感を大切に、経年変化や素材の特徴に着目しながら、職人の技術を活かしたものづくりを目指しています。
わたしたちが設計を終えたあと、その場所を育んでゆくひとのためにその場所にこめた願いを伝えること。つくったあとから育ててゆくための手がかりとしてちいさな絵を描いたり、本をつくることなどできることを考えています。
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